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広島・呉市音戸の町並みを散策

 

 

 

 

 

昔ながらの町並みが残る音戸の町を散策してきました!

潮風が心地良く海の匂いが香り、また町並みに懐かしさを感じられる、音戸です。

 

 

 

 

 

 

音戸といえば、音戸大橋!

世界でも珍しいグルグルと回るスロープが有名ですが、初めて中から見る事ができました。

アートと思えるような幻想的な造りに引き込まれ、また60年経った今でも、当時の技術力の凄さを感じずいられません。

 

 

 

 

 

 

音戸といえば、「平清盛」

清盛塚に来ました。

 

 

 

 

 

 

小さい時から場所は知っていましたが、実際にその場に立ってみるのは初めてでした。

人が踏み込めない「清盛塚」に、不思議で神秘的な力を感じてしまいます。

眺めていると行き交う船で波が高くなり、波の音が素敵な時間を与えてくれます。

また近くでは魚釣りをされている方もいらっしゃいました。

「何が釣れるんじゃろう?」と考えてしまいます。

 

さぁ!引き続き町並み散策です。

 

 

 

 

 

波の音を聞きながら、海沿いをゆっくり歩き、音戸高校近くから町並み楽しみながら音戸大橋方面に戻って行きます。

 

 

 

 

 

 

昔ながらの懐かしさを感じる家と新しく建てられた家が、一本の道を挟んで建てられていて不思議な感覚です。

 

 

 

 

 

 

何やら家の壁に「恵比寿様?」のような顔が…。

「何じゃこりゃ?」と思い戻って調べたら、鏝絵(こてえ)かも知れないです。

昔、富の象徴として外壁の装飾に盛んに用いられていた様です。

初めて見た鏝絵?でした。

見た事ないのに、懐かしさを感じるのは私だけ?

 

 

 

 

 

 

進んでいくと、一際目立つピンクの建物が…?

旧呉銀行音戸支店跡でした。

覗いて見たら、何もなかったのですが、当時の息遣いが聞こえてきそうです。

 

 

 

 

 

 

ゆっくり進むととても懐かし~ぃ丸型郵便ポスト。

今やSNS、メールでやり取りが多い時代。

たまには、大事な方に一筆書いて、このポストで投函もいいかも?ですネ!

 

 

 

 

 

 

町中を進んでいくと、路地がとても素敵なんです。

住民の方が手を加えらて綺麗にされていると思いますが、

昔の趣きをそのままに丁寧に手入れされています。

見ているだけで癒されます。

 

 

 

 

 

 

正面に第二音戸大橋が見えてきた所で、立派なお寺の門が階段が目に飛び込んできます!

「法専寺」です。

見事な門、本堂に見入られ、そっと手を合せていました。

 

 

 

 

 

 

車に戻ろうと歩いて行くと、

何やら民家を改築された和食レストランが…。

「天仁庵」さんでした。

こんなに素敵なレストランがある事を知りませんでした。

表から見てみると昔と現代の趣きを上手く融合させて素敵な造りに、

「次に来た時は、食べて見たい」「どんな料理が出るんじゃろう?」と期待大です。

「次に音戸に来たら伺おう」と心に決め後にしました。(当日はすでに食事をしておりましたので、もうお腹に入らない)

 

 

 

 

 

 

さぁ散策も終盤です。

車に戻る為、人道トンネルをあるくと「音戸小学校の生徒」さんが書かれた、

清盛祭りの様子です。

今にも踊り出しそうな躍動感のある絵をじっと眺めていると、一度生で見てみたくなります。

音戸清盛祭は5年に1度、春頃開催されるようです。

 

 

 

 

 

 

現在は廃止されてしまった「音戸の渡船」。

以前乗った際、船頭さんの温かみ、渡船の温かみを感じる事が出来、また乗りたいと思っていましたので、とても残念でなりません。

 

 

 

 

 

 

ぐるりと一周をして来ました。

昔ながらの趣きを残し、懐かしさを感じる事が出来、また瀬戸内海の優雅な風と潮の香りを感じられる「音戸町」。

ゆっくりと流れる時間を皆様も感じてみては、いかがでしょうか。

 

 

 

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